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先日春日大社宮司の葉室さんの本で面白いことを書いてあったので紹介します。
これは私も常々思っていることなので皆さんに是非お知らせしたいと思い書きました。
日本語というのはその音に深い意味があります。
漢字はその音に中国から取り入れた漢字を当てただけのものです。
漢字の意味を難しく言う人がいますが、日本語はその音の方を重視すべきなのです。
母という言葉がありますが、この母も「はは」と読みますが、これを音だけで言うと「はぁはぁ」と発します。
「は」という言葉は、葉っぱの意味で、葉っぱは、この地球で発する炭酸ガスを、葉の葉緑素の力で酸素に変換しよみがえらせます。
日本語の「は」というのは、よみがえるという言葉なのです。
ですから、「はは」というのは、子供をよみがえらせる力を持つ人。
子供を産む人と言う意味なのです。
まさに「はは」という存在があってこそ人類が存続できるわけです。
英語ではYESであって、ただの返事ですが、「はい」というのは、単なる返事ではありません。
「い」というのは、命のことを言います。
ですから、「はい」というのは、いのちをよみがえらせる言葉なのです。
日本語というのはまさに神の言葉なのです。
「はは」が「はい」ということにより、こどものいのちがよみがえり、立派な子供が育つことになるのです。
奥さんが御主人のことを尊敬して、「はい」と言えば、それが子どもに伝わり、生命がよみがえり、親を敬い尊敬する心が生まれてきます。
「はい」という言葉は、まさに魔法の言葉なのです。
いま日本がおかしくなってしまった原因は、この『はい』と言えない母親が増えてきたからだといってもいいと思います。
一口多く家庭は乱れるという言葉がありますが、これは「はい」という言葉を忘れた「はは」からは一口多く家庭不和の原因となるのです。
世の母親は「はい」を口癖にしたいものです。
日本人は「うれしい」「たのしい」「ありがたい」「もったいない」の心を養う事です。
この心が持てれば、「はい」がたのしく言えるようになります。
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