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女性宮家

巷では皇室世論調査なるものがあり、女性宮家を創設するという話題が持ち上がっている。
これは、そもそも家とは何か、家系とは何なのか、またどうあるべきなのかということを世の知識人たちがよく理解していないことが問題であり、またその情報を世間に撒きちらすマスコミに大きな問題があることを知るべきではあるまいか。
ではまず、そもそも家とは何なのか、家系とは何なのであろうか?
そのことを私達の家系で見てみてみれば、私達の祖先はどんな方も辿れば神に繋がる。
またその神から真っ直ぐに伸びた繋がりを家系と呼ぶのだ。
私達の先祖の魂は、その繋がりの中にいらっしゃるのである。
その繋がりを霊統と呼ぶのだが、どの家系であってもその霊統を継ぐのは男性と決まっている。
古来どの家系図を見ても、そこには男性の名しか載っていないのを見れば明らかである。
では女性はどうなのかというと、その家系を守る立場にあるのだ。
女性はその家系を守るために嫁に行き、継ぐべき子を産み育てるのである。
女性の体を見てみればわかるが、子を育てる下腹部の場所を子宮と言い、宮と名がつけられている。
これは神の子孫を育てる場所だからである。
また産まれる道を産道(参道)といい、ここでも神社と同じ名がつけられている。
母の体は神の名がつくのである。
母(はは)の言霊は、命の蘇りを司るという意味なのだが、子を産むということはその蘇りの力により、その家系を継ぐべき子を産み、その家系を守っていくのである。
母の力偉大なりということなのだが、近年男女平等なるものがまかり通り、この大切な役目を放棄する女性が増えて来ている。この為、多くの家系が継ぐべき男性を失い、やがて絶家となっている家が少なくない。そもそも女性の方が役目が男性よりも上なのだが、男性に並びたいというおかしな考え方から女性蔑視の考え方を、こともあろうに女性達から出たことにこの世の中がおかしくなった原因がある。少子化になったのもこのことに大きな原因がある。
私達の家系は、男はその霊統を継ぎ、女性はそれを絶やさないように護ることが役目なのである。
天皇家に於いても同じで、この霊統を継ぐ資格のあるのは、天孫降臨以来全て男性なのである。
女性しかその家に生まれなくなった家は、その家系に問題が起こっているという証なのである。
女性しか生まれない家は、その家系に変事が起こっていることに気づかねばならない。
天皇家に於いても然りであり、その皇統をもし女性が継いだとしても、天皇の主たる役目である宮中での祭祀はそれに代わることはできるはずもない。その祭祀の重要性を知るべきである。
また、その家系の問題は、その家の問題であり、他家の者がとやかく言う問題ではない。
また言える資格もないし、ましてや皇統に於いては、他の者がそのことを論じることさえはばかられなくてはならない。
知識人といっても、そのことを踏み越える資格のないことを肝に銘じなければならない。
私達の出来ることは、只管天皇家の安寧を神に祈ることではあるまいか。
一人一人の力は微力でも、日本国民全ての人が祈れば、必ずや天皇家に於いてもつぎつぎと男子が誕生し、天津日嗣が永遠に途絶えることがないのではあるまいか。
公平無私の大御心で、この日本を世界を守る役目の天皇が安寧である限り、私達の日本も素晴らしい国になることとなり、政治も経済も全てが安定してくるはずだ。
1人でも多くの方の祈りの力に期待する。
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「勿体ない」の心の欠如
日本の食について

現在、日本の食料自給率は40%を切っています。よって外国から大量の食物を輸入しています。
その日本でまだ食べられるのに捨てられている食品がたくさんあります。
その数は、年間に500~900万トンと言われています。
スーパーなどの店舗で,そのほとんどの食品が販売されています。
その販売店では独自で販売期限を設定していますが、その販売期限が過ぎるとその商品は棚から下ろされて捨てられてしまう運命にあります。
販売店側は、安心して食料品を食べて頂く為と説明しています。
しかし、この商品は賞味期限が来ていないものばかりです。日本の販売店の中では1/3ルールというのがあります。 1/3ルールとは、「賞味期限までの期間を3等分し、1/3を納入期限、2/3を店頭での販売期限」とする商慣行です。賞味期限まで2/3を越えれば「まだ食べられるはずの食品」が店頭から撤去されるのです。まだ食べられるというのにです。
昨年5月、全日本菓子協会が菓子メーカー4社に聞き取り調査をしたところ、出荷額ベースで平均1・1%が返品されているといい、このうち99・5%が廃棄処分にされています。返品の割合は一見少なく見えますが、菓子業界の年間売り上げは約3兆1000億円、返品額は300億円を超します。
このように、まだ食べられるのに廃棄処分されていくことを食品ロスと言います。この問題に取り組んでいるのが、NPO法人の一つで、名前をセカンドハーベストジャパンというところです。そうした、まだ食べられる食品をスーパーから引き取り、施設などで食べて頂こうと取り組んでいます。
この団体が取り扱っている食品が年間に1600トン、金額にして9億6000万円もあります。
それでも、全国の食品ロスのうち活用されているのは、1/1万しかありません。如何に食品を無駄にしているのかということではないでしょうか。
食料自給率が40%を切っているこの日本で起こっているのです。
これらは、日本古来の感謝の心が忘れ去られているからだと思います。
食品も、『食べられない』のではなく、『売れない』から捨てられているのが現状なのです。
賞味期限や消費期限等がまかり通って、「もったいない」という心が日本人の心から消えて来ているのです。
家庭からも、生ごみの中に沢山のまだ食べられる食品が出されているのです。この食品ロスが全体の1/3も出ているという事実は、心の欠如以外にはありません。
企業も家庭人も心が歪になった証拠が、「もったいない」の心を忘れていることです。
食は豊かになったが心は貧乏になったのが、今の日本人なのです。
「命を頂いている」という気持ちが日本人の心から消えて来ているのです。
「もったいない」という日本古来の日本人の心が消えて来ているのです。
                               
私事ですが、私の家では生ごみがほとんど出ません。全部頂くからです。
私の家は陰陽料理を実践し、それを教えさせて頂いています。
その内容は、食材は丸ごと食べることを基本としています。根菜類も皮をむくことはありませんし、少し残ってもだしを取ることに使ったり、パンを作る時に練り込みます。丸ごとその食材の命を頂くことが基本なのです。
油料理も、てんぷらなどは殆ど油を使いません。わずかな量で揚げてしまいます。それでも油が少しは残りますが、その残った油を利用してきんぴらを作ったり、大学芋を作ったり、全て使いきってしまいます。
油はすぐ酸化する為に、酸化した油を体内に入れない方が良いことからこのように使いきっているのです。また廃油を出さないことが自然と調和する料理法と思っているからです。
全て頂くということは、「もったいない」の精神を台所で生かすことになります。
そのような料理を食べることは、家族中が「もったいない」の心を養うこととなります。
私の家からは、食べれる食品が捨てられるということはありません。
食材を全て生かすことを大切にする料理をしているからです。
神道の心に、「嬉しい・楽しい・有難い・もったいない」という言葉がありますが、世の全ての人々が、この神道の心を身につけることができれば、この歪んだ日本が本来の素晴らしい精神を持つ国となるのではないでしょうか。
「もったいない」は世界に認められている言葉です。
今世界で一番もったいない国が日本なのではないでしょうか。
今こそ「命を頂いている」からこそ「いただきます」という日本人の心を取り戻す必要があるのではないでしょうか。
「もったいない」の心をもう一度日本人だからこそ持つべきなのです。

「嬉しい・楽しい・有り難い・もったいない」という神道の心を日本人の皆さん身につけましょう。









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陰陽のバランス

この世は全てバランスで成り立っている。このバランスを崩せば、どんなものもその中心を失い壊れていく。
この世のバランスの始まりは、先ずこの宇宙に天之御中主大神様がお出ましになり中心となり、続いて高御産霊大神様、続いて神御産霊大神様が御出現になられることによりバランスが保たれることとなりました。
この両大神様とも渦の神様で、この渦の働きにより波動を発し、様々なものを産み出されました。
波動の根源神様でいらっしゃるのです。
陰と陽のエネルギーはここが根源なのです。
このことから、この世に全てに相反するものが相似形として産み出されていくこととなった。

 高気圧 ⇔ 低気圧
 右   ⇔ 左
 男   ⇔ 女
 光   ⇔ 影
 天   ⇔ 地
 プラス ⇔ マイナス
 北   ⇔ 南
 正   ⇔ 邪
 善   ⇔ 悪
 陰   ⇔ 陽

この様に、ありとあらゆるものが相反するもの同士のエネルギーで生み出されてきたのです。
この相反するもの同士のバランスがとれていることが大事なのです。

1. 家庭の中でも、夫婦のバランスが崩れると家庭崩壊してしまいます。夫婦というものはお互いに役割を持って生れてきます。女は家の要であり、家を守る働きをします。男は家の大黒柱で、家を継ぐのが役目となります。この両方の働きにより家のバランスが守られ、先祖共に安心した家庭づくりができるのです。
陰陽の働きとはお互いが役割を果たすことにより形成されるものなのです。

2. 食べ物にも陰と陽とがあり、どちらかに偏ると体に変調がきます。陰性の物ばかり食べていると肥満の肥のつく病気になりやすく、陽性の物ばかり食べていると、硬化することになり硬いという字のつく病気になりやすくなります。最も優れた食べ物が中庸という最も優れたバランスのとれた食べ物です。穀類はこの中庸であり、特に玄米は最も優れて食べ物なのです。中庸食品を毎日食べることにより、病とは無縁の体を作ったり、精神的にも安定して来たり、運命さえ良くすることもできるようになります。

3. 栄養にもバランスがいります。私達の体を構成する栄養素は約48種類と言われていますが、このどれかが足りなくてもバランスを崩し体全体が動かなくなってしまいます。よく言われるのが、アミノ酸バランスが取れていないと駄目とか、脂肪酸バランスが取れていないと駄目とか言われています。栄養を取りたいという現代人が多くいるのですが、ある栄養物だけをたくさん摂取すると、栄養バランスを崩すため体調不良を起こします。糖尿病や痛風などもこのバランスを崩したため起こす病気の一つです。

4. 体の気の働きも陰陽の働きから起こります。体の中心にある丹田に気を溜めることで、全身にその気を送ることができる為、体を元気にします。また脳にその気を送ることにより、自律神経の働きを活発にします。これにより自律神経失調症などの疾病を防いだりします。ホルモン系の病気は、この気の流れの停滞から起こるといってもいいくらいです。精神が不安定になったりするのも、脳内ホルモンが正常に分泌されていないことからも起こるのです。

5. 電気もプラスだけではエネルギーにはなりません。どんな素晴らしい電気製品でも電気が無ければただの物体です。バランスがいかに大事かということです。

6. 心と体の関係もバランスです。心と体が両輪となり私達の健康を守っているのです。よく文武両道といわれますが、健全なる精神は健全なる体に宿ると言われるのも、このバランス感覚なのです。

7. わたしたちの生活に於いても、その人に合う分というものがありますが、たとえば部屋が狭いのにどんどん品物を買い込むと寝るところも無くなります。自分の分に合う生活をしないとトラブルを起こすことになるのです。その人に合ったことを行い、また求めればよいのです。自分の生活に合ったものを手に入れるということはバランスがとれていることとなります。

8. 絵を描くにも赤の絵の具を使い過ぎれば、青っぽい絵にはなりません。また、バランスを崩した構図では、いくらきれいに色を塗っても絵にはなりません。音楽に於いても、一つの楽器の音色ばかり目立ったのではバランスを欠いてしまいます。心地良い音色とはバランスのとれた音なのです。心が安心を求めるならば安心のバランスのとれる音を耳から入れることで心が安定します。

  • このエントリーのカテゴリ : 神道
「人はなぜ生まれたのか」これについてはほとんどの人があまり認識せずに生きているのではないでしょうか。
「人はなぜ生まれたのか」このことについて、私が師事している大野原八幡神社の柘植宮司さんの資料から紹介させて頂きます。

この世の中に、人の力を超えた働きが有るということを認める心を信仰心といいます。
その人の力を超えた存在を我々は、神・仏と認識してきました。
その認識に従って人間の出生の意義を考えてみます。
如何なる人といえども自分の意思で生まれてきた人は一人もいません。
勿論父母や祖父母の意思でもありません。
そうであるならば、それは神の働き(意思)で生まれるように成ったと捉えざるを得ません。
然らば、何故神は人間をこの世に生み出したのであろうか。
それに対する答えは至極簡単なことです。
神は姿形を持ちません。
だから自ら働くということが出来ません。
そこで自分に代わって理想を実現してもらえる存在として、人間をこの世に産み出したのです。
そして、神の理想とは、「すべての人が何時いつまでも嬉しく楽しく有り難く思える世」の実現にあります。
だから如何なる人にも、神の理想を実現するために働ける力を与えられています。
何かを為すことの出来る霊妙な力を、命(みこと)と称します。
命とは神の働きを表す呼び名です。
それ故に人は神性を持った生き物であるといいます。
霊性ともいいます。
その神性を磨くことがこの世での人間の勤めです。
霊性を高めるという表現をしたりもします。
そういうことを繰り返して神の理想の代に近付けていくことになります。
それでは実際にどのような事が成されれば善いのかというと、次のような事になるのではないでしょうか。

1.自分さえ良ければという思いをしないこと。
2.今さえ良ければという考えをしないこと。
3.自分の得意なこと、好きなことで、世の為人の為に役に立つことが出来ないかと考えること。
4.不愉快さを愉快に変える心を養うこと。
5.他人に投げかける言葉は、美しく楽しく励ましになり有り難く感じてもらえる事を心がけること。
6.如何なることが起ころうとも、それは神が自分に力を付けさせるために与えて下さったチャンスと捉えること。
7.自分の出会う全ての人に素晴らしく思えるところが見つけられるように成りたいと思うこと。
8.如何なる邪悪といえども攻撃したり、退散させるのではなく、正しい働きに立ち返らせるという事を考えること。
9.常に神あることを信じ、迷わぬこと。

人が生きるということは、神の道を歩むことであり、此の道を古来より受け継がれてきた惟神(かんながら)の正道といいます。
今の世に惟神の正道を復活させて、明るく・清く・素直に・正しく生きるよう心がけましょう。

私たちは、この世に生きている限り様々な出来事に出合います。
そのときに、この言葉を思い出してほしいのです。
人は逆境のときに成長するといわれています。
惟神(かんながら)の正道を歩みましょう。
  • このエントリーのカテゴリ : 神道
夏ともなれば全国の神社で夏越祭が執り行われます。
正月を迎えるときに大祓をしますが、半年を経た夏にこの半年の穢れを祓う神事です。
暑い夏を迎え半年間溜まった穢れを心を清めるみそぎ(禊)の神事なのです。
みそぎは身滌(みそそぎ)の意味で、身の汚れをそそぎ落し心気を清々しく保つために、古くから海や河、泉や井戸で時をえらばず行われていました。
その中でも日本中で定期的に行われていたのが夏越の大祓であります。
「水無月(みなづき)の 夏越の祓い する人は 千歳(ちとせ)の命(よわい) 延ぶといふなり」と伝えるように、夏越の祓をする人は千年の命を保つと云うほど信念的に行われた行事であります。
昔からこの神事が行われるのは夕日の降(くだち)と定められ、今でも薄暮せまる頃から始められます。
「母の分 もひとつくぐる 茅の輪(ちのわ)かな」と、小林一茶が詠んでいるように、この夏越祭には茅の輪くぐりがあります。
ご神前に置かれたかや(茅)を束ねて作った輪をくぐれば、災厄からまぬがれるという言い伝えです。また、この輪はくぐり抜けることによって災厄をまぬがれる風習で、くぐり返ってはならないというしきたりがあります。
茅(ちがや)とは茅の一種で、普通の茅よりも柔らかい葉をしています。
茅を扱っていると手を切ったりしますが、この切る力(霊力)を使い穢れを祓うのが茅の輪(ちのわ)くぐりなのです。
お祓いを受けた後、この茅の輪(ちのわ)を8の字に周り、最後に用意されている茅(ちがや)を一本手に取り輪を作ります。
これを持ち帰り、家の玄関などに置き、厄払いにします。


茅の輪


夏には、近くの神社に参拝し、この夏越の祓いを受け、茅の輪(ちのわ)くぐりをしましょう。
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